7月21日~24日に東京で行なわれた第57回NHK杯全国高校放送コンテストにおいて
放送部の作品が2部門で準優勝という快挙を達成しました。大会結果および部員、顧問の先生の
喜びの声です。
大会結果
テレビドキュメント部門 「スマイルメーカー」 全国準優勝
ラジオドキュメント部門 「回数券から定期券へ」 全国準優勝
小池優理子さん
昨年、放送部の活動を続けるために、あえて4単位落として卒業を見送りました。
これでよかったのか・・・?と不安になった時もありましたが、今年、準優勝をとることができ、
苦しさも不安も含めて価値のある一年だったと、今心から思っています。
筒井沙織 さん
4月の終わりに入り、3ヶ月で全国大会へ行けるという素晴らしい経験をさせてもらったうえに、
決勝の4作品に残ることができて本当に嬉しかったです。
林 直哉先生
今年、「こだわりをもって表現する人の背中は人を育てる」ことに改めて感動した。
「川澄さんは、天才だ」毎日1万歩以上も歩きながら、小学生から高校生の学園生活に潜む
「見えない力」を平面に焼き付けようとする。その姿が、そのこだわりが、関係する人を感動させる。
川澄さんのドキュメンタリーを創りながら、いつも幸せな感覚を持ち続けられたこと、そこに川澄さんの凄さがある。
そして、川澄さんを追い続けた2人が、きっとその背中で育てられた結果を様々な形で現してくれることを願っていた。
そして、
ついにそれが実現した。優勝という逃がした魚は大きいが、まあ、私たちにとってこの2つの作品は
「最も大切で、最も学ばせて頂いた優勝作品」です。
放送部のみなさん本当におめでとうございます。これからの活動も頑張ってください。